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Offersと共に築く新時代の採用戦略。スノーピークビジネスソリューションズの求める「これからのエンジニア像」とは
（代表取締役社長）坂田真也氏 （GIS事業部 部長） 松井 勇樹氏 （WIS事業部 部長） 清水 崇弘氏 （業務企画部 サブチーフ） 佐久間 里帆氏
多角的なソリューションで市場をリード。自然とテクノロジーの融合による新たな働き方を目指して
ーー：初めに、御社の事業内容について教えてください。
佐久間氏：弊社には3つの事業部があります。1つ目がGIS事業部です。最も歴史のある事業部であり、自動車業界や物流業界向けに在庫管理システムの導入や運用支援をおこなっています。
2つ目がWIS事業部です。Microsoft365をはじめとしたクラウドツールの導入を支援し、多様な働き方と自由度の高いライフスタイルを提案しています。
3つ目のHRS事業部では、自然の中で新しいアイデア・価値を生み出すキャンピングオフィスサービスを展開しています。
これらの事業部がソリューションを通じて、生産性の向上、組織のエンゲージメントの促進、チームビルディングを支援し、企業の変革を多角的にサポートしています。
ーー：御社でエンジニアとして働く魅力についても教えていただけますか。
松井氏：フルスタックの業務に従事し、要件定義から開発、テスト、実装、サポートまで一連のプロセスに関わることができます。多岐にわたる業務経験を積むことが可能ですし、直接顧客からフィードバックを受け取ることで、達成感と自信を得る機会が多いです。
清水氏：弊社は自分たちでツールを徹底的に活用し、本当に良いと思ったものだけをお客様に提供するというポリシーを持っています。そのため、エンジニアとしてクラウドやAIといった最先端な技術を即実践し、自身も楽しみながらお客様に価値を提供できることは嬉しいことです。
ーー：DX事業とキャンピングオフィスサービスの間で、どのようなシナジーがありますか？
坂田氏: 実は、これらの事業は「仕事のパフォーマンスをどのように向上させるか」という共通のミッションを持っています。
今日の働き方の多様化に伴い、自らの働く場所や方法を選ぶ自由が増え、スキルの向上も求められています。
DX事業では、お客様が在宅勤務やオフィス勤務といった多様な働き方と、そのためのコミュニケーション手段を選べるようにサポートしています。
キャンピングオフィスサービスでは、自然の中で働くことのメリットを活かし、活発なディスカッションや新たなアイデア創出を促進しており、どちらの事業も、個々のパフォーマンスやチームのパフォーマンスを向上させるための環境を提供することで、積極的にサポートしているのです。
Offersで広がった雇用形態の選択肢。副業採用がもたらした企業への好影響
ーー：Offers導入前はどのような課題に直面していましたか？
坂田氏：当社は創業以来、社員以外の人たちも各々を重要なパートナーと見なし、プロジェクトに積極的に参加してもらう文化を育んできました。
プロジェクトの増加に伴い、特定の案件に対応できるエンジニアが徐々に必要になっていきました。そのため、プロ意識を持ち、積極的にプロジェクトに取り組むことができる人材を探していました。
しかし、技術力は高いものの、コミュニケーションが不足しているか、受動的な姿勢でいるエンジニアもおり、理想とするレベルのエンジニアの確保がなかなか難しいのが課題でしたね。
ーー：実際にOffersを利用するに至った経緯を教えてください。
坂田氏： Offers担当者さんの「一人ひとりが独立したパートナーであり、その方たちが働いてくれた対価としてフィーを払う」という雇用の考え方に強く共感したからです。
私たちは副業や業務委託でも、全ての関係者を対等なパートナーとして扱い、それぞれのスキルを最大限に活用し、豊かなコミュニケーションを通じて共に成長することを目指しています。そのため、社員という雇用形態にこだわる必要はありません。
また、弊社のプロジェクトが忙しい時期はたくさんお手伝いいただき、落ち着いた時期には他社の事業や他の仕事に着手しているような方を採用するほうが、人材を過不足なくアサインできます。
そのような柔軟な働き方を選択してもらうことは、企業の成長にもつながると思うのです。
さらに、人によって望む仕事の量も違いますから、一人ひとりに合わせた仕事の提供が可能であり、副業から人を採用していくことが可能であるOffers jobsのサービスは、私たちの多様なニーズに応えてくれていると実感しています。
Offers経由で10名以上の採用に成功。積極性と自主性を兼ね備えたメンバーの組織への貢献
ーー：Offers jobsに登録している人材への印象はどうでしょうか？
坂田氏：Offers jobsに登録している人々は、仕事に対して非常に積極的で、自分のスキルに誇りを持って、主体的に発揮しようとする姿勢がみられる方が多い印象ですね。また、それは仕事の質にも直結していると感じています。
ーー：Offers経由で10名以上の採用に至ってらっしゃいますが、その秘訣を教えてください。
佐久間氏：Offersさん側のサポートにより、「どのような人物を採用したいか」というのが明確になったのが大きな要因です。スカウトの精度が上がることにより、ミスマッチが起こりづらくなったためだと思います。
返信をくださった方と面談を実施し、契約に至るケースは8割以上です。無駄なく、スピード感を持って優秀な方たちに出会えたことには、本当に感謝しています。
ーー：採用に際して重視した基準を教えてください。
佐久間氏：まずはプロフィールをきちんと書いていることと、コミュニケーションを大切にしていることを重視しました。
また、副業からの採用ではありますが、最終的には正社員化を視野に入れているため、「働く中で何を大事にしているか」「人生で何を大事にしているか」も採用のポイントとしています。
「素直さ・誠実さ」「前向きな姿勢」「何事も楽しむ心」「あふれる好奇心」を持っている方と一緒に働きたいと考えています。
ーー：Offers jobsで採用した方の活躍ぶりを教えていただけますか。
坂田氏： ある方は、スノーピークが好きで、イベントにも積極的に参加してくれています。また、多岐にわたるスキルを持って副業でありながら、正社員と同等以上に組織に貢献してくれており、社内で活躍しています。
他には、自分の会社を所有しながら弊社で副業で働いてくれている方もいるのですが、プロフェッショナルなスキルがあり、主体的に仕事をしてくれているのは大変ありがたいと感じています。
以上のように、スキルと主体性を持ち合わせた方が続々と集まってくれています。
清水氏：育休産休中の社員へのプレゼント企画に積極的に関わってくれたり、コミュニケーションツールで積極的にやりとりしてくれている方もいますね。
副業の身でありながら、正社員のように社内コミュニケーションに貢献してくださるので感謝しています。
スノーピークビジネスソリューションズが求める理想のエンジニア像とは
ーー： 今後採用したいと考えている人材像はどのようなものですか？
清水氏：今後は、プロンプトエンジニアのようにAIを適切に活用できるエンジニアや、Microsoft 365のクラウド周りに精通したエンジニアの採用を強化していきたいと考えています。
技術だけでなく、これらのツールを使って働き方を革新し、ビジネスに新たな価値をもたらすことができる人材に期待したいですね。
坂田氏：エンジニアとしてのスキルと知識を持ち、プライドを持って能力を発揮してくれる方が良いですね。その上で、僕たちのプロジェクトに主体的に参画してくれる方を求めています。
また、「個人事業主のような自立した視点」でエンジニアの力を発揮することを「面白い」と思ってくれるような価値観の方だと嬉しいです。
お互いコミュニケーションをとりながら、その時代に合わせたものをどんどん吸収し、お客様の業務を効率化させたりテクノロジーのおもしろい使い方を提案したりすることを楽しんで、パフォーマンスを発揮してもらいたいと考えています。
いろんな人と話しているうちに新しい設計が思い浮かぶこともあります。
「アイデアを発散する」というのもエンジニアの大事な仕事なので、「みんなでワイワイ協力して仕事する場所」を選択することもエンジニアに必要な能力につながると考えています。その考えに賛同して一緒に頑張ってくれる方と働きたいですね。
自分の成長に喜びを感じられる人、キャンプが好きな人、ぜひ一度面談でお話ししましょう。
ーー：ありがとうございました。
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