給与・報酬:時給 5,000円 ~ 10,000円想定稼働時間:96時間 ~ 160時間(週24 ~ 40時間)
雇用形態:業務委託勤務地:リモート
現状と課題
募集背景
- ESG情報開示支援クラウド『SmartESG』を提供するシェルパ・アンド・カンパニーは、国内のSaaS業界において数少ない、BtoBかつエンタープライズに特化したビジネスを推し進めています。
- 現在、ESG経営へのシフトを推進するために、多くのエンタープライズ企業でサステナビリティ部門の新設などの取り組みが進んでいます。企業はこれまで決算書などの書類を通じて財務情報の開示を行ってきましたが、ESG情報は統合報告書やサステナビリティレポート上での開示が必要とされており、これらの開示を行うにあたって、社内に蓄積されたESG・非財務情報を正確に把握・分析し、効果的な施策と改善を行うことが求められています。
- しかし、これらの情報は様々な部署に散在しており、またESG評価機関への対応の負担やスコアリングのブラックボックス化により、ESG情報開示やESGスコア向上のための取り組み全般に負担を感じている企業が多く存在します。私たちシェルパは、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」によってこれらの課題を解決し、企業のESG経営のベストプラクティスの確立を目指します。
- ありがたいことに、すでに時価総額1000億円を超える、国内有数の大企業のお客様にもご利用開始をして頂いており、PMFを達成するために既存プロダクト拡張のための大小様々な機能実装・改善が必至となりました。そのため、開発体制の強化をし、お客様の価値体感の最大化を図るべく、採用強化しております。
開発体制・環境
開発メンバーの裁量
- OS やエディタ、IDE といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使うことができる
- 企画を決定する場に、実装を担当する開発メンバーが参加している
- タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行う
- 全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行う
- プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしていない
コード品質向上のための取り組み
- 本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施している
- 「リファクタリングは随時行われるべき」という価値観をメンバー全員が共有しており、日常的に実施している
アジャイル実践状況
- 1ヶ月以下の短い期間でのイテレーション開発を実践している
- 継続的なデプロイ(デリバリー)を行っている
ワークフローの整備
- 全てのコードをバージョン管理ツールで管理している
- 各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行われる
- 自動(=システム化され、1コマンドで実行できる)ビルド、自動デプロイ環境が整備されている
- コードによるインフラ構成管理(Infrastructure as Code)の環境が整備されている
オープンな情報共有
- 開発に必要な全ての資料やデータ(個人情報を除く)は、実装を担当するメンバーなら誰でも、上長その他の許可の必要なく自由に閲覧できる
- チャットツールを導入しており、チームのためのチャットルームがある
- 専用の情報共有ツールを使って、ノウハウや議事録、日報などの情報共有を行っている
- 特定の人だけしかできない業務が存在しない(属人性をなくす取り組みをしている)
労働環境の自由度
- 仕事中、イヤホンの装着が許容されている
- フレックスタイム制または裁量労働制を採用している
- リモート勤務を行うことができる
メンバーの多様性
- 外国籍の開発メンバーがいる
- 開発部門に学生インターンを受け入れている
技術カルチャー
- CTO またはそれに準じる、技術やワークフローの標準化を行う役割の人・部門が存在する
- 取締役(社内)または執行役員として、エンジニアリング部門の人間が経営に参加している
- 経営トップがエンジニア出身、または現役のエンジニアである
お願いする業務
本ポジションはテクニカルリードポジションの募集となっており、
特定技術の開発経験があり、ドキュメントに沿って開発が進められる 他領域やAWS等のインフラ周りの知見もあり、必要に応じて得意領域以外の開発も対応できる 要件定義・設計などの上流工程の知見・経験があり、ビジネスサイドの意図を汲んで提案、設計などができる チームメンバーのマネジメントやテクニカルなリードを取ることができる ことが求められます
業務内容
本ポジションでは、フロントエンド(React)を中心としたソフトウェア開発のプロフェッショナルとして活動し、当社製品群におけるフロントエンド開発や運用を担当します。フロントエンドに関する優れた専門性、および中規模以上のソフトウェアの開発・運用に関する素養を必要とします。
具体的には、以下のような業務を担当する可能性があります。
- 新規機能開発
- デザイナーとコミュニケーションを取りながらUI/UXの継続的な改善
- フロントエンドの設計、継続的なメンテナンス
- フロントエンドのテスト設計と実施
- バックエンドのスキーマ設計(GraphQL)
- 新規技術、コア技術、ライブラリに関する調査
主なテクノロジースタック
クラウドインフラ:AWS(Serverless構成) Webアプリフレームワーク:React データベース:NoSQL, OpenSearch 監視:CloudWatch 構成管理:Amplify, Serverless Framework ログ収集・監査:CloudWatch, Cloudtrail
チーム構成について
年齢層はスタートアップですが、比較的シニア(30〜40)のメンバーが多いです。 デザイナーやプロダクトマネジャーと職能横断チームで動き、サービス志向な開発経験を積むことができます。 要件を決め、UXとしてどうあるべきかといったところからチャレンジできる環境です。
エンジニアとしての仕事の特徴に魅力
- 短期間のスプリント体制で顧客体験・デリバリースピード・開発体験全てを大事に
- ユーザーヒアリングへの同席などユーザーと距離が近い
- ペアプロ等を通して知の共有・開発方法・設計方法の共通認識づくり
- 技術選定〜設計〜実装まで全てのフェーズを一気通貫で手がけられる
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ご連絡いただけると嬉しいです!
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カルチャーに共感する
カルチャー
Stakeholder 1st
誠実さをもって、ステークホルダーに向き合おう わたしたちは、中長期的な社会価値・経済価値の創出を目指し、あらゆるステークホルダーの成功・幸せを第一に考え、「誠実」を追求することを大切にしています。 利益の最大化を目指して、それ以外の要素は徹底的に排除といった経済合理性の追求は短期的なビジネスの成功には大事かもしれません。 わたしたちが挑むESG・サステナビリティ領域には、多くの利害が絡み、変化に抵抗する人やESG・サステナビリティそのものに批判的な人もいるでしょう。それでも関わる人全てに真に誠実であれば、必ずミッションの達成に近づけます。 「誠実」とは自分との戦いです。ESG・サステナビリティの発展に寄与すること。ステークホルダーの幸せを考えて行動すること。従業員やその家族、そして自分自身を裏切らないこと。そうした態度を持ち続けることではじめて困難な道が拓けるのだとわたしたちは確信しています。
Think big, start small
大胆に考えよう、行動はすぐに小さく始めよう 私たちが望む未来は、できることから始めても実現することはできません。既存のやり方を根底から見直すような大きな変化が必要です。 世の中に大きなインパクトを与えるような変化を生み出すためには、従来の方法や考え方にとらわれず、大胆に、大きく考えることが大切です。 そして、すぐに小さく行動を起こし、何度も挑戦することで正しい方法を見つけることが重要です。成功の裏側に数多くの失敗があることを知り、挑戦する人や失敗する人を称賛することも必要です。 私たちひとりひとりが、職位や職種に関わらず、大きく考え、すぐに小さく始めることで、目指す未来に近づくことができます。
Never climb alone
ひとりで登らない 私たちひとりひとりが取り組んでいるプロジェクトを成功させることは、高い山に登ることに似ています。 山頂に到達するには、自制心を持ち、自律し、一歩ずつ歩むことが大切です。 そして、何より大切なことは「誰かと一緒に登ること」です。プロジェクトの成功には、多様なスキルや経験、様々な視点、何よりも鼓舞しあう仲間の存在は欠かせません。ひとりでは越えられない難所も、仲間がいれば越えられます。 ソロ登山は一つのミスが致命傷になります。仲間の存在は、ミスを防ぎ、トラブルが起きても支え合って解決に向けて取り組むことができます。お互いを鼓舞し、モチベーションを高め合うことでひとりでは登れなかった山にも上れるようになります。 一緒に登る仲間に敬意を持ち、信頼し合い、心を通わせることで山頂を目指すことができます。
Appreciate the moment
置かれている状況にいつも感謝しよう 私たちに今があるのは、誰かのおかげです。お客様と話す機会をいただくこと、開発しやすい環境で働くこと、安心できる良い制度があること、これらすべてが、これまでの誰かの努力によってつくられています。 そしてこれからミッションの達成に向かうには、自分たちの力だけでは到達できません。私たちがいまここにいるのが誰かのおかげであるのだから、私たちは誰かに手を差し伸べるという相互的な責任を持っています。 appreciateは、「状況を認識する、真価を認める、感謝する」という意味を持っています。私たちはいつでも今置かれている状況を正しく理解し、ステークホルダーに感謝を示すべきであると考えています。そして自身の地位や会社の規模が変化したとしても、いつまでも謙虚に一つ一つの業務に取り組んでもらいたいと願っています。
Bet technology, get sustainability
技術を活かし、持続可能な仕組みを作ろう 持続可能な社会の実現のために、効率の良い方法で取り組む必要があります。効率の悪い方法で、私たち自身が疲弊していては、どれだけ良い取り組みであっても続けることができません。 長く続けるためには仕組みが必要です。誰か一人の技術や努力に依存せず、少ない労力で高い効果が出る仕組みを作ることが大切です。 ものごとには常により良い方法が存在します。新しいことを常に学び続けるだけでなく、その情報を他者と共有し、活用することで良い方法を自分たちのものにすることができます。 私たちは、ITなどの技術を活用し、社内の活動を持続可能なものにすることで、持続可能な社会の実現に貢献します。
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フロントエンド
デザイン
インフラ・ミドルウェア
データ分析
コミュニケーション
- Notion
- Slack
- GitHub
- Jira
採用に関する条件
雇用形態
業務委託
給与・報酬
時給 5,000円 ~ 10,000円
想定稼働時間
96時間 ~ 160時間(週24 ~ 40時間)
必須条件
- Git の利用経験
- TypeScript、React:2年以上の経験
- いずれか一方を満たすこと: - ①フロントエンド開発に関する実務経験が4年以上 - ②React実務経験が2年以上
- 内製製品・内製技術に関する開発・運用・改善の実務経験
- TypeScriptによるソフトウェア開発を支障なく行えること
- 日本語の読み・書き・会話に支障のないこと
歓迎します✨
- UI、GraphQL、AWS の利用経験
- MUIなどのUIライブラリの使用経験
- GraphQLのスキーマ設計の経験
- フロントエンド開発・その他プロジェクトをリードした経験
- 弊社のミッション・プロダクトに共感いただける方
- ユーザー視点に立ったプロダクト開発が考えられる
- 技術に対する知識を持ち、継続的に学習している
- 可読性や保守性の高い設計をしたい
- 課題解決に向けて、失敗を恐れずチャレンジマインドで取り組める
- 何がチームに必要かを考え提案、改善できる
- 任せられたタスクについてコミットし、アウトプットするまでの筋道を立て、実行できる
勤務地
リモート
一緒に働くメンバー
サービス内容について
Smart ESG
全社一体となったスクラムESG経営を実現するクラウドサービス「SmartESG」を開発、提供しています。 https://smartesg.jp/
ESG Journal
サステナビリティ・ESGに特化したニュースメディア。国内外の最新ニュースや企業の取り組み事例をタイムリーにお届けします。開始後順調に数を伸ばし、現在は25,000PV/月、会員数は1,500人を超えています。
ESG Advisory
非財務情報開示に取り組む企業様向けに、プロフェッショナルファーム出身のメンバーがアドバイザリー、コンサルティング業務を行います。
SmartESGとは?
東証の市場再編やCG(コーポレートガバナンス)コード改訂に伴い、企業が主要なステークホルダーにESG情報を開示し、経済的・社会的価値を統合・実証するという流れは一層加速しています。一方、市場やステークホルダーの開示要求が複雑化・高度化する中で、開示する企業側は膨大なESG情報を整理・開示する必要に迫られており、その過程においてデータの属人的な管理やサイロ化した組織内でのコミュニケーション不足といった課題が浮き彫りになっています。
こうした状況の中、2022年11月より提供を開始した「SmartESG」は、ESG情報をクラウド上に一元化し、部署間の情報共有・ワークフローの最適化やスコアの分析・改善を可能にすることで、企業のESG情報開示や経営管理プロセスにおける様々な課題を解決し、より高度なESG経営の推進を実現するクラウドサービスです。
何をどうやって実現する仕事か?
社内のESG情報を一元管理し、全社一体となったスクラムESG経営を実現するESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の設計および開発を行います。
SmartESGが提供する3つの価値
1.独自ESGデータベースの構築
様々なESGデータや調査票を一元管理するデータベースを自社内に構築します。自社の過去開示や定量KPIといった必要なデータに瞬時にアクセスし、情報開示・回答プロセスを効率化します。
2.ESGデータ収集・ワークフローの最適化
あらゆる部署・拠点(バウンダリ)をまたいだデータ収集・情報共有を実現し、その過程におけるワークフローも最適化します。
3.ESG評価の向上を支援するAIベンチマーク分析
ベンチマーク企業・業界のESGデータをAIが収集し、自社との差分を分析します。スコアの改善やESG経営の推進に必要なネクストステップを明確化します。
Purpose
「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の”あたりまえ”に」
未曾有の危機に瀕する地球環境や、COVID-19が浮き彫りにした格差・人権問題は、これまで市場経済の外にあった環境価値や社会価値、人的価値を内に組み込むことの大切さを世界に訴えかけました。
日本も例外ではありません。伸び悩むGDP、世界最高の高齢化率を乗り越え、 再び世界で戦うための経済成長と真に持続可能な社会を実現するには、 気候変動や生物多様性、人口動態、人権といった環境や社会に関する課題を 企業が”あたりまえ”のものとして経済活動に取り込み、 中長期的に儲かるポジショニングやビジネスモデルを構築する必要があります。 一方で、企業がこの新たな市場を迷わずに登るためには、信頼できるコンパスが必要です。 そのコンパスすら不確かな世界で、正しい方向へ進むための”道標”となるのが、曖昧だったこれらの価値を定量化・可視化し、証明することができるテクノロジーだと我々は考えています。
日本経済を支える企業に寄り添い、あらゆるステークホルダーの“道標“となるために。 「サステナビリティとテクノロジーを全ての経済活動の”あたりまえ”に」 この新しいパーパスを胸に、シェルパの挑戦は次のフェーズを迎えます。
Mission
「ESG・サステナビリティ経営をテクノロジーの力で加速する」 働き方改革によって労働時間は減少する一方で、企業の経営陣・担当者は、多くの時間を使ってESGの最新情報をキャッチアップし、各事業部とコミュニケーションしながら、中長期的な企業価値の向上を実現するESG経営を行う必要に迫られています。 「未来に向けた高付加価値なESG推進作業に企業がリソースを割ける環境を作りたい」、そう考えた我々は、ESG情報開示・管理領域の様々な負を解決するスタートアップとして、テクノロジーを用いたESG経営のベストプラクティスの確立を目指します。
これからの挑戦
“テクノロジーによるESG・サステナビリティ経営の革新” 今、企業やサステナビリティ部署が限られた時間・リソースの中でESG経営のベストプラクティスを構築するために必要なことはなんでしょうか。 我々が行き着いた答えは、「経営陣とサステナビリティ担当、各事業部がシームレスにコミュニケーションしながら全社一体となったESG経営を推進可能なプラットフォームの構築」です。 我々は今後、ESG情報開示や経営管理プロセスの様々な負を解決するスタートアップとして、「ESG・サステナビリティ経営をテクノロジーの力で加速する」というミッションのもと、世界中のESG経営のベストプラクティスをテクノロジーを用いて確立し、企業がより高度なESG経営を推進する世界の実現を目指します。
◆CEO杉本の「なぜこの事業をやるのか」「どんな世界を実現したいのか」という熱い想いについては、以下をぜひご覧ください! https://note.com/jun_sgmt/n/n25db2820c632
選考フロー
- カジュアル面談
- 書類選考
- 1次面接
- オファー面談
※ポジションによってフローは異なる場合がございます。 ※コーディングテストを実施する場合がございます。
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